むらかみ歯科クリニック 症例報告 抜歯 歯根破折 骨隆起 咬み合わせ

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院長ブログ

2017/02/14 むらかみ歯科クリニック 症例報告 抜歯 歯根破折 骨隆起 咬み合わせ

 

今回は、『歯根破折』

歯が割れてしまった症例をみていただきます。

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レントゲン写真です。

根っこが真っ二つに割れているのが確認できます。

口の中を覗いてみましょう。

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矢印のところでパックリ割れています。

何故割れてしまったのでしょうか?

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少し引いた状態をみていただいています。

 

矢印の所なんだか腫れたみたいに盛り上がっているのがお分かりでしょうか?

これは腫れているのではなく

骨が盛り上がっている状態です。

骨が隆起したものなので『骨隆起』と呼ばれています。

悪性のデキモノや、炎症からくる腫れではありません。

この『骨隆起』ですがどうして出来てしまうのでしょう?

この『骨隆起』ですが、歯と歯の『咬み合わせ』によって力のかかる場所に出来ると言われています。

まだはっきりとしたメカニズムは解明されておりませんが、嚙み合わせのとくに力のかかる所に出来て異常な嚙み合わせの力から骨を守るように厚くなると言われています。

と、言うことはこの場所にはとっても強い力が加わったことにより歯が割れるという事態が発生したのではと考えられます。

 

話は変わりますが、

ネットや雑誌などいろいろなところで「成人の8割が歯槽膿漏に罹患していて、歯を抜く一番の原因は歯槽膿漏である」という言葉を良く目にします。

私はそうは思いません。

なぜなら、当院で抜歯になる理由ナンバー1は『親知らず』で

その次はこの『歯根破折』です。

歯槽膿漏でぐらぐらになった歯を抜くのなんて年に数本です。おそらく、数えたら両の手で足ります。

今回のように明らかに割れているのが確認できればはっきりと『歯根破折』と診断できるのですが、

割れて間もない場合は鑑別が非常に困難です。

割れた部位には歯を支えていた骨がつかなくなり『歯槽膿漏』と似たような症状を呈するため、『歯槽膿漏』と診断されてしまうかもしれません。

 

では、歯を割ってしまうような強力な力とはなんでしょうか?

 

私は『歯ぎしり』以外に無いと思います。

我々歯科医師の治療の仕方にも多少なりとも原因はあると思いますが、食事中に割れるほど歯を噛むことがあるでしょうか?

脳が覚醒している状態で割って痛みを伴うほど力を入れるでしょうか?

寝ている時の『歯ぎしり』ならば可能性はあります。

「いや、食事してたらバキって音がして割れたよ」ということもあるかもしれませんが、夜寝ている時にヒビが入っていて食事中に決定的に割れたとはかんがえられないでしょうか?

 

自分の歯で一生食べる、一本も失わせない。

非常に重要なことです。

『歯ブラシ』によるセルフケアと『定期的メンテナンス』によるお口のクリーニングだけで

一生自分の歯で食べる、一本も失わせないことが実現可能でしょうか?

従来言われてきた『歯ブラシ』と『定期的メンテナンス』以外に『噛み合わせ』しかも夜寝ている際の『噛み合わせ』に対処しておかなければならないと私は考えます。

 

是非一度『噛み合わせ』

特に『寝ている時の咬み合わせ』は正常なのかどうかご相談にいらしてみてください。

 

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